2006年度ケータイの展望
最近になって来年度のケータイを取り巻く展望が明らかになってきています。
1、来年度の早い段階でDoCoMoがHSDPA方式対応端末をリリース!HSDPAはW-CDMAの上位規格でauで言えばWINのようなもの。転送スピードは最大で下り14.4Mbps。サービス当初は3.6Mbpsでスタートするとか。それでもWINより早いです。DoCoMo本気です。
2、来年度中にBBモバイル(ソフトバンク)、イーモバイル(イーアクセス)、ipモバイルの三者が新規参入。規格はHSDPAかW-CDMA。
3、来年4月からワンセグ(ケータイ向け地上波デジタル放送)がスタート。DoCoMoとauはいち早く端末を発表。
4、燃料電池ケータイがリリース。高機能になるに従ってバッテリーが持たなくなってきた今のケータイを救うことができるか?
5、忘れちゃならないのが、ナンバーポータビリティー。来年から番号を持っていけるようになります。競争の激化必至です。
おいらとしては、スマートフォンが一般化してくれたらなと思います。あとポインタデバイスも。