さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

アニメが見る未来(第1部)

今日はなんと東大 -建物が重厚で実家の近くにある一橋大に似てます- に来てます。
プロダクションIGの石川社長や古橋監督、藤咲監督などが出るシンポジウムが開催されるのです。

2部構成で第1部は、アニメが見る未来と題して、4月から始まるRD潜脳調査室を話のコアに、未来社会の可能性が主題でした。

まずは、アニリール・セルカンさんという「ノーインフラ」をテーマにしている学者さんの取り組みについて。この話は興味深かったので、次のスレッドに詳しい話を書きます。
その後は、産学協同でのワークショップの成果発表。東大の情報学環プロダクションI.G.でアニメプロデューサーの育成プロジェクトを立ち上げているそうで。これも興味深かったです。
次に、WILLCOMの未来デバイスへの取り組みについて。今回のRD潜脳調査室にWILLCOMもオブザーバーとして参加していて、未来の通信デバイスのモックなどを作ったりしたようです。おそらくそれがストーリーの中にも出てくると思います。こちらも以下のスレッドでガッツリ書きます。

そのあと東工大教授の東浩紀さんが「ギートステイト」について話したりと、あっという間に終わってしまいました
貴重な時間でした

教えてくれたユキさんありがとうございます

いろいろ考えさせられました


去年は色んなライブに行って感動したですが、刹那な感じや虚無感をぬぐえませんでした

で、今日シンポジウムに行って異分野の人たちの考えを聞くことで自分がみえてくるというか、問題意識が生まれてくるというか

そこに生産的なトリガーが見え隠れしていて、コレだなという思いに至りました。

やっぱりライブじゃだめっす。そこでのおいらは消費者でしかないものね

今年は今の社会を見て聞いて知る年にしようと思いました。
シンポジウム行きまくるかも(^-^)


第二部はメタバースについてですが、いろんな霧が晴れました。それは後ほど