さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

ログる

R25にライフログについての簡単なコラムが掲載されていた。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10008000/1112008051508.html

やはり、現代社会は自分の生活のいろいろなものがログ化される⇒外部記憶化されていく
というプロセスに大きな流れとして動いているように思う。

で、ですね、ライフログ研究を個人的に始めようかなという思いに至りました。まえまえから考えていたことですが。

セキュリティの問題とかはひとまずおいておいて、自分の体験情報が外部DB化された社会において、どういったことが可能になるか、どのような可能性があるのか、そういったことを中心にいろいろ思考を進めて行きたいなあと思う。

ログの見せ方や、ログのため方、そのためのユーザーインターフェイスとは何か。
どのようなデバイスが有効なのか。

コミュニケーションのあり方は変わるのか、否か。犯罪行為はどういったことが起きるのか。倫理観、哲学、政治感などなど。

ある程度、形が見えてきたら、小説というアウトプットもアリなのかもしれないなあと思っています。
アスキーのF岡さんが日本に持ってきたメタバースの原点となった「スノウクラッシュ」という小説をイメージしてます。
http://www.secondtimes.net/book/app/20080514_snowcrash.html

ひとまず、近未来的な社会観が想定できたら、それをベースに、現在社会を比較していくような思考プロセスになるかもしれません。


原稿がまとまったら、どこかの出版社に持ち込もうかな?w