さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

海外のモバゲー「MobaMingle」

海外でDeNAがモバゲータウンをローンチしているそうです。
MobaMingleは日本風味のモバイル向けソーシャルネットワーク

モバイルサイトで海外に進出するのは初めてのケースではないでしょうか?ここで気になるのは、海外のケータイサイトってどう作りこめるのか?

このスレッドに調べたことを書いていきます。

絵文字について

以前も調べたように、海外にもi-mode端末があります。iHTML4程度なので低スペックですが。

これらの端末が絵文字使えるかどうか調べていたら、拡張絵文字以外は使えるそうです。
しらぎくさいと

また、openwaveのWAP1.x端末だと、1〜166番まで使えるそうです。また、wap2.0端末なら500〜518にも対応しているそうです。
また当然デザインも異なるとか。

あと、絵文字の書き方はユニコード10進による数値参照のみ有効とのこと。そりゃJISコードなんかないですからね

ただし、NokiaのブラウザやOperaNetFrontなどPCサイトも閲覧可能なモバイルブラウザには搭載されていないようです。IEmobileは言わずもがな。
BlackBerryも独自ブラウザですが同様でしょう。

つまり、絵文字は使わないほうが良いということです。アイコン画像をデザインして表示したほうが良いです。MobaMingleもその用にしているようですね。サムネイルを見た感じですと…

言語について

xHTML mobile profile+CSSで書けばOKだと思います。NetFrontOperaを対象にするなら。wap(wml)の記述にも対応しているようですが、xHTML MPの方が無難だと思います。

ただ、中国のようにwapが浸透している場合、wapベースで書いたほうが無難かもしれませんが、netfrontはどちらの表記にも対応しているので、xhtmlでもいけると思います。実際試したことがないのであれですが。

SHARPの中国端末もソフトバンクのものがベースだったりするので、netfrontで見れるように作っておいたほうが良いと思います。

i-mode端末の場合はiHTML4で書かなければなりません。ただ、シェアも少ないようですので無視して良いかもしれません。

CSSiPhoneのように独自で拡張してしまったり、各メーカーによっていろいろだと思います。ベーシックな設定に絞ったほうが良いでしょう。

それぞれの端末によって読み込ませるCSSを変えるという方法もあると思いますが。