さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

備志録というか…

つーかこれだけ世間的にニーズがあるのにさ、JavaScriptのプロフェッショナルってどうして育たないんでしょうね?

今本当に困ってますよ。Ajaxという技術が出てきたためにDHTMLが息を吹き返しているので。誰にお願いすれば良いんでしょう?

そもそもおいらとJavaScriptの出会いはIE4.0の頃のDHTML。おいらが大学2年の頃でした。
そんときはホント取っ付きづらくて、と言うのは大学でC言語習っていたのですが、C言語ってクラスやオブジェクトの概念が無いのに、JavaScriptにはクラスは無かったけど、オブジェクトはあったから、ブラウザ内のオブジェクトにアクセスする書式が分け分かりませんでした。

普通の人みたいに、自分のサイトに小手先のプログラムを利用するぐらいでした。ロールオーバーとか。

それが、大学3年の頃ActionScriptと出会ってだいぶ変わってきます。
Flashのムービークリップというものがオブジェクト指向を学ぶ上で実体化していたので凄く理解しやすかったからです。
オブジェクト指向を理解した段階で、もう一度JavaScriptと向き合ってみました。そしたらその背後にDOMというものがあることを知ったんですね。ドットシンタクスもActionScriptを通ったので慣れましたし。

なるほどーと。これを知っていればJavaScriptの本質を理解できるなぁと。

で、SEになって、JavaServletをやるようになって、言われたのが、クライアントサイドでプログラム処理すると、ソースが丸見えだから辞めろと。

それ以来JavaScriptなんかどうでも良くなってしまったのです。


そこへきて、Ajax。いわばDHTMLver2とでも言えば良いのかな。ニーズが高まってきて、誰かがコーディングしなければならない自体になってます。

誰が書くの?SEは基本サーバサイドの処理し書かないだろうし、クライアントサイドはデザイナー?Javaに匹敵するぐらいの難易度のプログラムをデザイナーに書かせるの?

クライアントサイドのプログラマを軽視してきたが為に、FullCSSとかWeb標準とかAjaxとか、誰の領域か分からないまま現在混乱しているように思います。

おいらが会社を作ったら、多分この辺の領域をアウトプットできるような会社作るだろうなぁ。