さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

バーレーンGP

まずは予選ですね。

今年の予選はルールが複雑になりましたが、凄く面白いです。予選を3回に分けて、下位順から確定していくという新ルールなのですが、
速いマシンでも各ピリオド内で相応のタイムを出さないと、下位に確定してしまうから、面白いです。
今回は第一ピリオドが渋滞になってしまい、ラルフが17位になってしまいました。

あと11位以下は予選のタイヤと燃料を引っ張らなくて良いというハンデ付きなので、戦略に幅が出て良いです。今年からピットストップ時の燃料補給も復活するし、例年にもまして面白くなりそう。

各チームの戦力分析ですが、やはりフェラーリ。復活してきました。一年で返り咲くのはチョット以外でしたけどね。シューマッハの力量かと思いきや、フェリペ・マッサが2番グリッドですよ。砂漠のコースなのにマシン自体安定してました。

3番手がジェンソン・バトン。6位にバリチェロが入っているので、ホンダがフェラーリに次いでよいポジショニングです。

4番手はアロンソ。第3ピリオドで大量に燃料積んで、減らして減らしてタイムアタックした所を見ると、完全に本戦狙い。でも重いマシンじゃスタートダッシュは望めないと思うんだけど。
なおフィジケラは9番手。

5番手はモントーヤ。不調が伝えられていたマクラーレンですが、ここまで持ってきました。ライコネンはスピンオフしてノータイム。

7番手はウィリアムズのマーク・ウェーバー。非力なコスワースエンジンだとこれが精一杯かなぁ。

8番手はレッドブルのクリエン。フェラーリエンジンを搭載したレッドブルは今年も台風の目になりそうですね。

10番手がBMWザウバーハイドフェルドBMWザウバーも今年のF1を面白くしてくれそうです。

ちなみにスーパーアグリですが、琢磨が20番。井出が21番。とりあえず完走を目指して欲しいです。