花とミツバチの国

ギリシャのイメージってパルテノン神殿に代表されるような遺跡の国と言うイメージが強かったんですが、実際に行ってみると、白い漆喰で塗られた壁と赤茶色の粘土を焼き上げた屋根瓦の家々が立ち並ぶ素晴しい街並みでした。

あと、この時期ポピーの赤い花が辺り一面で咲き誇っていて、オリーブ林の緑とのコントラストが美しかったです。後ほど写真をアップします。

花に近寄ってみると、ミツバチが一生懸命花粉を集めてます。多分ギリシャで一番働いてるんじゃないでしょうか。大体のお店は午後の三時にしまっちゃうので。

そんなミツバチが集めた蜂蜜がギリシャの名産品で、凄く美味しかったです。中でもプレーンヨーグルトにかけて食べる食べ方が最高です。

食べ物関連ですと他にパスタとなすとひき肉をパイ生地で包んだ郷土料理のムサカと、ラム肉の串焼きはおいしかったです。