さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

無料のAS3開発環境FlashDevelop

http://d.hatena.ne.jp/asahiufo/20070713/1184347922
ここから
http://www.func09.com/wordpress/archives/88
にたどりついた。
環境構築は
http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/wiki/as3/FlashDevelop
に書いてある。

大分バグがとれてきたそうなので、使ってみるのも良いかも。動作が軽いとか。

あと、ちょっとprocessingが気になった。
ちょうど一年前話題になった
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060603_complexification/
を実現するための言語がprocessing。アウトプットはJavaAppletファイルなんだとか。
processingはMITで開発された比較的新しい言語(というかJavaのFramework?)。詳しくは
http://slashdot.jp/developers/05/05/01/2315251.shtml?topic=36

デフォルトで3D空間をベースとされているので、3次元曲線など複雑な数学関数の描画が可能。
http://tetraleaf.com/p5_reference_alpha/environment/index.html

なので、メディアアート用のプログラム言語として結構使われているみたい。

こちらにASとの比較が載っている。描画のメソッドはprocessingの方が簡単
http://tetraleaf.com/p5_reference_alpha/compare/actionscript.html

あと、processingは外部デバイスの情報を獲得するのに長けているみたい。だからインタラティブアート用の言語としてのニーズがあるのだろう。
http://www.vector-scan.com/ws/2007/07/post_3.php


でも実際にアニメーションさせようとすると…
http://artstudium.org/kousaku/2007/06/processingflash.html

のように、タイムラインやリスナーの概念があるflashの方がすっきりとしたソースになります。

で、この人はprocessingとflashを通信してデータを渡そうと考えています。
http://www.vector-scan.com/ws/2007/07/processing_flash.php


こっちの人はprocessingのソースをAS3に書き直したりしてます。
http://www.func09.com/wordpress/archives/77
http://www.func09.com/wordpress/archives/80

ちょっとその中で気になる記述が。AS3ってflaファイル自体にclassを割り当てられるとか。あと、onEnterFrame()が廃止…代わりにイベントフローなる概念が導入されたとか。
http://void.heteml.jp/blog/archives/2006/07/as3_eventflow2.html

なんだか、AS2とAS3って全く別言語なんですかね?

いやはや。ここまで追っかけるだけで疲れた。