さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

どうにもならないこと

最近禅問答のように、堂々巡りの思考が展開する。それは仕事のこと生活のこと。どれだけ意味があるのかというところから始まる。
意味がないのなら、この社会から消えてしまったほうがいいんじゃないかとか思う、完全ドロップアウト。そして生きる意味を探す旅に出る…

でも、どうにもならないことなんだ、そんなこと妄想しても何も解決にはならない。自分は自分だし、自分で選択して今のこの場所にたどり着いた。
今のこの場所は大学にいるころ夢見ていた姿だ。じゃあ、いいじゃないか。
…でもそんなに人生甘くはない。そこからじゃあ、どうしたいのか?そう、安住の地など存在しない。時間は流れ続け、社会は変化し続けている。常に道は続いている。人は夢を見続けなければならない。

今の自分に夢があるか?と問われるとないことはないが、つまらない夢だし、実現させることに意味など感じない。だから、自分など意味がないんじゃないかと、禅問答のように考え続けている。

「アトランティス人は夢を見ない」

今の自分は夢を見ることが出来ないアトランティス人のようだ。誰かの夢を応援したいような気持ちにさせるようなこともない。

迷い続ける。その代わりにこうやって言葉を刻み続ける。迷うことこそが人間を感じる瞬間なのかもしれないから。