さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

GoogleパーソナライズTOP

mixiにも書きましたが、YahooからhomeをgoogleパーソナライズTOPへ変更しました。
ホームを変えて思うのが、Yahooっていかに無駄な機能をたくさん提供しているんだろうと言う所ですね。
Yahooの顔として長らく君臨していた、ディレクトリ・カテゴリリンク。今これ使っているユーザーってどれくらいいるんだろう、とか思ってしまいます。
昔は検索の精度が悪かったので、こちらに頼りきりでしたけど。

Googleパーソナライズはテキストメディアの集大成だと思います。それ自体たいした情報を配信してませんが、いろい
ろなRSSを組み込むことで本領発揮します。

ネットのテキストメディアは大きく分けて4種類あると考えていて、以下上げてみます。

1、日々新しく流れる情報。つまりニュース。
ニュースサイトはサイトに価値があるのではなく、配信しているニュースに意味があるので、RSSでの実装が適しています。一番小さなブロックである「見出し」情報を1つのテキストとして扱うものです。

2、時々更新する読み物サイト。
コラム系のサイトです。こういったサイトは、不定期に更新したりもするので、サイト自体をアンテナに格納して実装すると、アクセスしやすいです。

3、サイト自体に意味があるサイト。
更新するしないに関わらず、アクセスするような便利ツールを置いてあるサイト、また自分で作ったサイトなどはブックマークとして格納すると良いです。

4、コミュニケーションとしての情報
これがGoogleにはまだないのですが、コミュニケーションとしてのテキストは日々流れるのでニュース的な扱いでもいいのですが、ニュースとは違い、双方向性をもっているので、ツールとして実装することが望まれます。


4がないですが、4を実装したら、テキストメディアのポータルとして完全なものになると思います。



で、次はどんなアクションが待っているだろうと思うと、「音声メディア」ポータル、「映像メディア」ポータルと行った所がもっと出てくるのではないでしょうか?YouTubeやFlickerはコミュニティー要素が強いので、これがパーソナライズポータル化を果たせば、TVやラジオと言った別メディアを完全に凌駕するプラットホームになると思います。


ちょっとどんな世界になるのか、いろいろ仮説を立ててみたいと思います。一応このスレはここでおしまい。