さくペラ

さくっとぺらいちというサイトのつづき

裁量労働制について考える

こんど、おいらが働いている会社が「裁量労働制」なるものに移行するのですけれども、メリットがあるのかなあと思い、ググって見たりしていました。

裁量労働制」というのは、「労働時間の制約を受けず、業績に応じて給与が算定され支払われる形態の労働」のこと。
つまり、一日8時間働かなくても、業績を上げる労働を行えば、給料が出るよということなのです。

▼ウィキペディアより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/裁量労働制

ただやはりデメリットの部分があって、はてなキーワードが簡潔だったので参照すると…
「「どれだけ長時間働いても『あらかじめ決めた時間だけ働いた』とみなされ,時間外労働手当がつかない」という制度であるので,長時間労働による過労の問題も提起されている.とくに成果主義と同時に用いられ,成果を上げなければならない,というプレッシャーの中で「自分の裁量で自由に」働くことは,肉体,精神に極めて大きな危険をもたらす可能性がある」

ということなんですよね。でもこれって、今までと変わらないぢゃん…という気も。

8時間の縛りがなくなるだけ、メリットがあると考えるべきなのだろうか…?否か?