酔杯レビュー

一夜明けて、体がボロボロですｗ　はしゃぎすぎました。イテテ…
でも翌日に筋肉痛がくるのが若干うれしかったり。

昨日はいきなり出鼻をくじかれたというか、幕張のメインホールでやる物だと思って行ったら、なんか雰囲気がおかしいんですよ。
みんな東方何とかって言う手提げ袋持ってて。
聞いたら９−１１番ホールって全然別のところにあるとか。いきなりやる場所間違えちゃいました。

前座でSpecialOthersというバンドが4曲ぐらいやったんですけど、凄く良かった。ROVOのバイオリンがウッドベースになったような感じで、たぶんCD買っちゃうと思います。

つづいてOZMAというアメリカのバンドやったんだけど、かなりいまいちでした。Weezerの前座とかやってたバンドらしいんだけど、グルーブ感がいまいち。

そしてアジカン。3、４ブロックに分けて、間にMCを挟む感じ。

最初のブロックでは「Re:Re」とか「フラッシュバック」「ブラックアウト」とかで一気にボルテージが上がりました。
特に「未来の破片」から「サイレン」のつなぎが最高でした。

次のブロックでは「フィードバックファイル」に収録されている古い曲を中心に。「ロケットNo.4」「N.G.S.」「無限グライダー」「Hold me tight」など。

最後のブロックでは「君という花」、「ループ＆ループ」や「アンダースタンド」など。ラストは「海岸通り」でいったん閉め。

アンコールは「鉄コン筋クリート」の主題歌になる新曲「或る街の群青」、「リライト」、アンコールラストは「月光」でした。凄く良かったです。ギターの残響音がブルーのライトに照らし出される感じが。

曲目は結構うろ覚えなので、どっかで特集ページ上がってないかなあ。どっかでやった「センスレス」も「桜草」もよかったです。

あとびっくりしたのが映像のリアルタイムエフェクト。おいらBブロックだったので後ろの方だったんですが、ステージの上に巨大なモニターが4台並んで配置してあって、主にその映像を見てました。
凄いんですよ。今の生の映像にクロスフェードかけたり、モノクロにしてみたりまるでDVDで編集された映像を見てるみたいでした。ちょっと生っぽさが失われて嫌でしたけどね。

あと、或る街の群青ではステージの後ろいっぱいに「鉄コン筋クリート」の絵をスライドショーのように映し出したりと映像の演出は凄かったです。

いやーやっぱりLIVEって良いもんですねー