ITで仕事する人の成功モデルケース

今じゃいろいろなところで活動しているSeaser2の開発者ひがやすをさんですが、SeaserをOSS化する以前は自分の仕事が社内で認められず相当苦しんだそうです。
確かに、IT業界って技術的に素晴らしいものをつくればそれが社内の評価につながるかと言われれば、そうではないのです。
なぜなら上司はそこまで技術に詳しいわけではないし、クライアントもそう。結局自己満足の世界でしかないんですよね。

ひがさんもそのジレンマに陥って、一時期まともに人としゃべれないような状態まで陥ったとか。でもそれじゃまずいと思って、外に出て行くようになったそうです。

彼の一連の活動は、IT系の技術者にとって一つの成功体験だと思います。
詳しくはこちら。
http://japan.zdnet.com/oss/story/0,3800075264,20360174,00.htm